♦︎♦︎♦︎エールQ&Aコーナー♦︎♦︎♦︎

[Q]そもそも写真工房エールって、どんな写真スタジオなんですか。

[A]語れば長いですが、かいつまんで説明するとこんな感じです。

【明朗会計】都内でも最安クラスの料金設定。時間が過ぎると勝手に追加料金を徴収する自動延長や、オプションで課金していく竹の子方式など、一切行っていませんのでご安心ください。

【原石応援】「最低の料金で最高の写真を!」がモットー。お金はないけど夢はあるみなさんを応援します。

【業務提携】2011年の事務所開設以来、2,000名以上を撮影。劇団、芸能プロダクション、大学サークル、企業、ナイトワーク系店舗などと提携しています。

【手作り感】大層で豪華な写真館でなければ、業界テイストの洗練された写真スタジオでもありません。アットホームな雰囲気の中、自由に撮影と向き合える手作りの写真工房です。

【秘密基地】場所は「裏新宿」と呼ばれるサブカル通に人気のエリア。いわゆる隠れ家的スポットが数多く、当事務所もご多分に漏れず古い雑居ビルにあるあやしい(笑)秘密基地です。

【職種多彩】花園神社、新宿ゴールデン街、歌舞伎町、新大久保、新宿二丁目など、周辺地域は日本の風俗文化の坩堝。新宿駅からも徒歩圏内である場所柄、訪れるお客さんも、声優、アナウンサー、女優、俳優、モデル、子役、司法書士、士業、会社重役、政治家、声優、クラシック奏者、ダンサー、アイドル、CA、芸人、占い師、DJ、ナイトワーク系キャストなどなど、ジャンルが多彩。どんな被写体でも対応できると自負しています。

【新宿駅近】最寄り駅は新宿三丁目駅で徒歩5分。JR新宿駅東口から徒歩12分です。地下道で目の前まで来られますので、雨の日は本当に助かります。西武新宿駅、東新宿駅からでしたら徒歩8分です。

【全人対応】「いつ、何時、誰の依頼も受ける!」のストロングスタイルを標榜。どんなジャンルであっても、できるものであれば引き受けます。地方出張や営業時間外の撮影も承ります。

【満足写真】証明写真は長く使える良い表情の写真を提供。履歴書、パスポート、ビザ、マイナンバーカード、社員証などどんな証明写真にも対応いたします。セルフの撮影ボックスの証明写真に不満を感じていた方、きっと満足いただけると思います。

【評判拡散】口コミと紹介、リピーターのお客さんに支えられているので、あんまり宣伝はしません。当事務所をご利用いただいた中から、名の知られる存在に成長した方々が何人も誕生しております。

【即日渡し】当スタジオでの撮影については、すべて室長の今井が担当します。写真及びデータは原則即日渡しです。

【芸能之神】通りを渡った正面は、都内有数のパワースポットで知られる花園神社。敷地内の「芸能浅間神社」は、日本で数少ない芸能の神様を祀っている神社です。来店の際には是非ご参拝ください。

 

[Q]他の写真スタジオと比べてかなり安いんですけど、ワケあり?オバケが出るとか…。
[A]格安にするための「極秘システム」をあなただけに公開しましょう! な〜んて、大層なもんじゃありませんが(笑)。
《理由その1》常駐するスタッフを雇っていません
 エールは完全予約制で、撮影アトリエ(スタジオ)のカメラマンは室長のイマイ秀のみ。出張撮影も多く、空いている時間に当事務所での撮影を行っています。予約なしで、行けばいつでも撮影ができるシステムにすれば便利ですが、常駐のカメラマンを雇わなければなりません。
その人件費は撮影代に上乗せされるわけで、料金は当然高くなります。エールの場合、私の都合に合わせていただくため、料金は安く押さえられるのです。ヘアメイクさんも常駐しておらず、提携の美容室をご利用いただいています。お客様には多少ご不便をおかけしますが、これもお安くご利用していただくため。けっして「安かろう、悪かろう」ではないのです。
《理由その2》古い雑居ビルにあるので、家賃が格安
 大手の写真スタジオといえば、原宿、六本木、代官山あたりにあって、大通りから少し中に入った閑静なたたずまいに建つオートロック付きのデザイナーズマンションに事務所を構えているのが相場。それに対しエールがあるのは、築40年以上は経っている古い雑居ビル。1階は激安の焼肉屋さんで、中国人ツアー客の食事処になっており昼時はにぎやか、中国語が飛び交っています。大通りに面していて、すぐ近くが歌舞伎町なので、夜など時たまパトカーのサイレンや酔っぱらいの叫び声が聞こえてきます。確かに撮影スペースは決して広くありませんが、撮影には十分の広さです。家賃は大手写真スタジオに比べると2分の1、いや3分の1以下じゃないかと思います。場所的には超お気に入り。新宿駅から歩いて来れますし、花園神社周辺のロケーションは抜群。新宿きっての一等地と自負しています。もちろんオバケは出ませんから、ご安心を。
《理由その3》広告は出していませんし、SEO対策も興味ありません!
 広告は出していません。HPは業者に頼まず、自前で作っています。建物(池与ビル)の入口にちっぽけな布看板を出している程度です。時間があるときにチラシのポスティングをしていますが、一番の広告は「口コミ」です。エールにいらしゃるお客さんの約3割は、チラシ及びリピーターか誰かの紹介です。SEO対策の会社から頻繁にセールスの電話がかかってきますが、セールスに関しては、すべてお断りしていますので、業者の方は電話してこないでください。お願いですから、ほっといてください!
《理由その4》イケメンじゃなくて、ゴメンナサイ
 室長のイマイ秀はというと、大手写真スタジオ専属のカメラマンによくいる福山雅治氏似でも、佐村河内某氏みたいなカリスマ的風貌でもなく、その辺にいる普通のオッサン。撮影中の際、被写体に対しても「う〜ん、いいねいいねぇ。美しい、実に美しい。美の魂が今降臨した。超サイコーだよ、キミぃ!」みたいな、気の利いたセリフは、照れくさくて言えません。私の場合、せいぜい「うん、今の笑顔、良かったよ。もう少し撮ってみようね」程度の貧弱なボキャブラリー。もしも私が福山似のイケメンで豊富なボキャブラリーの遣い手だったら、料金は今の3倍に設定していたでしょうね。
《理由その5》お金はないけど夢がある人を応援します!
 撮影アトリエ付きの事務所「ウルスラキキ写真工房」(後にウルキキ写真室)を立ち上げたのが2011年6月。創設当初はお客さんも少なく、事務所を維持するためにバイトをしながらでしたが、次第に口コミで広がり、多くの方に利用していただくようになり、現在に至っています。値上げについては、機材充実を目的に検討中です。とはいえ「お金はないけど夢がある人」にご利用いただける金額、目安として宣材・オーディション写真については、1日で稼げるバイト代の範囲内に押さえていくつもりです。
[Q]初めてオーディション写を撮るんですけど、どんな準備をしてのぞめばよいのですか。
[A]撮影に当たって気にしたいポイントをいくつか挙げてみます。
★不安だったら衣装は複数用意
ろいろな衣装をお持ちよりください。撮影前にどの衣装が良いかアドバイスいたします。
★女性はハイヒールが目映え良し
 シューズですが、女性の場合ヒールを履くと見栄えが良いです。急いで転んで怪我しちゃうといけないから、普段履き慣れていない方は鞄に入れてきた方がいいですね。エールでも用意してありますので、ご自由にお使いください。
★ストッキングは履くのがベター
 ストッキングは用意しておいた方がいいですね。人間の足って、顔の肌色と比べて赤っぽいんです。なんでかというと、人間は二足歩行ですから。血液は下の方(足)にたくさん流れているのです。個人差や体調にもよりますが、びっくりするくらい赤いことがあります。赤面ならぬ赤足。足にも恥ずかしがり屋さんがいるんです。
★メイク道具は忘れちゃ、ダメダメ!
 メイク道具を持って来ない乙女は、まさにゲスの極み。お盆を持たないアキラ100%と同じ、といっても過言ではありません。エールにはメイク用スペースが設けられておりますので、セルフメイクなら、ここで行えます。男性はちゃんと、ひげをそっておきましょう。徒歩5〜6分の所に提携している美容室があります。出張ヘアメイクも可能です。
※メイク用スペースに用意されているもの……大鏡、くし、ドライヤー各種、メイク落とし、スポンジパフ、コットンパフ、ウェットティッシュ、アイシャドー、ヘアスプレー、ジェル、ひげ剃り、クリップ、招き猫のありなちゃん
★飲み物は各自ご用意ください。
 おやつの飴を用意してあります。飲み物はコーヒー(セルフサービス)くらいしかありませんので、ご持参ください。
★撮影後に守ってほしいこと。
 エールを訪れる約8割の女性が、食事を抜いて来るらしいです。ボクサーも試合前の計量後、暴飲暴食して失敗するケースがよくあるそうです。撮影後の爆食いにご注意ください。はじめてのお使い同様に「はじめてのオーディション写真撮影」も、家に着くまでが写真撮影です。寄り道はせず、まっすぐ家に帰りましょう。
[Q]当日の予約は、受けつけてもらえるんですか。
[A]もちろんお受けいたします。メールですと、連絡の行き違いになる場合が考えられますので、直接電話(090-5513-6937)でのご予約をお願いします。
[Q]ヘメイクはできますか。
[A]ヘアメイクさんは常駐していませんが、エールでは近くにある美容室「ライオンズ327」「アップス」の2店舗と業務提携しています。出張ヘアメイクも可能です。
[Q]宣材写真とオーディション写真は何か違いがあるんですか。
A]撮り方には大きな違いはありませんが、宣材写真とオーデション写真では用途が違うゆえに、若干趣きが異なります。プロモーションに使用する宣材写真は、少々「盛る」のもありなので、修整もして良いと考えます。キャラクターに合わせて、複数の衣装を用意して撮影する場合が多いです。2〜3年は同じ写真を使うのが一般的ですが「あと20年は使いたい」とおっしゃるピアノ教室の先生もいました。対するオーディション写真は審査に使用するもの。スタイルを見せる全身と容姿を見せるバストアップの2カットが基本です。見え見えの修整は、マイナス要因にしかなりません。体調によって生じる目のクマやニキビなど以外の修整は避けるべきでしょう。「鮮度」が大切で1カ月以内に撮った写真が条件の場合、服装は季節感のあるものを選びましょう。そうしないと昔撮った写真と誤解されるからです。詳しくは、当HPの宣材写真・オーデション写真のページをご覧になって、参考にしてください。
[Q]宣材(オーディション)写真の撮影時間はどのくらいかかりますか。
[A]個人差がありますが、撮影自体は15分以内で終わります(PCのモニターでチェックして、気に入らなければ再撮影いたします)。撮影前のメイクや着替え、撮影後に使いたい写真を選んで色調調整をしたり、ディスクにデータを焼いたりする作業などを合わせて、大体1時間は考えておいてください。前のお客さんと鉢合わせにならないように、通常1時間30分刻みにしておりますが、ご予約が集中した場合は、1時間刻みになります。遅刻すると、撮影時間が短くなることがあります。くれぐれも予約時間に遅れないように、ご注意ください。
 
[Q]料金によって、写真の出来は違うのですか。
[A]まったく関係ありません。エールは時間制ではありません。撮影からお渡しまで、1時間を基準にしていますが、自動延長はありませんし、お客さんに「エア整形しませんか」とか「ドリンク注文してもいい?」「同伴(屋外撮影)してくれないかな」などと、オプションを要求することもありません。カット数も特に決めておらず、時間の許すかぎり納得されるまで撮る方針です。衣装替えやカラー背景紙、修整などのオプション料金は設定していますが、それは趣向の範疇で写真のクオリティとは別物です。私の撮った写真で、オーディションに受かった、いい仕事が入った、就職できた、結婚が決まったなどの吉報は、ウチの実績となるわけですから、私としても料金とは関係なく、少しでもいいカットを撮りたいのです。だから料金によってのランク付けはしません。
[Q]キャンセル料は取られますか。 
[A]取りたいとも思っていましたが、あいにく小心者で取り立ができないんで取りません。私も前の仕事が押して、お待ちしていただいたことがありますし。とはいえ、事情あるドタキャンはともかく、予約を入れといて、そのまますっぽかす人って、人間としてどうかと思いますが。エールでは予約時間から、何の連絡もなく30分を過ぎた場合は、キャンセル扱いとさせていただきます。「寝坊してしまった」「急用が入った」「電車が止まった」「宇宙人に捕まった」など、不測の事態に遭った場合は、とがめませんので遠慮なくご連絡ください。ショートメールでもかまいません。ただし、提携店に対するドタキャンだけは厳禁です。
 

[Q]ピアノ発表会の撮影をお願いしたいんですが、都内でなくても大丈夫ですか。

[A]もちろん大丈夫です。写真工房エールは某楽器メーカーが運営する音楽教室と提携して、新宿、銀座、浅草、横浜、大宮に拠点となる連絡事務所を構えることとなりました。銀座事務所からは六本木・赤坂・南青山・渋谷周辺、新宿事務所からは四谷・池袋・赤羽・さいたま市周辺、浅草事務所からは、上野・新小岩・錦糸町・市川市・船橋市周辺、横浜事務所からは川崎市・町田市・相模原市・横須賀市周辺に至る幅広いエリアに対応しております。なお出張代(都内の場合は3,000円)については、若干ですが追加料金がかかります。

 

[Q]ピアノ発表会で普通撮れないレアなカットを撮ることは可能ですか。

[A]「リハーサル撮影」はいかがですか。リハーサルでは観客を気にしなくてよいので、カメラマンはステージに上がって自由に移動したり、演奏者に近づいて撮影することができます。そのため、本番では撮れない面白いカットや迫力のあるカットを押さえることができます。この時間を利用して、親子での記念写真も撮れますので、気軽にお申し付けください。リハーサル撮影を行う際、2点お願いしたいことがあります。本番と同じ衣装を着て演奏すること。マスクは外してください。ステージの照明は、本番同様に明るくしてください。リハーサル中にカメラを向けられることにより、生徒さんが緊張して集中力が削がれるのでは、と心配される向きもあります。撮る撮らないは、先生の判断にお任せいたします。「撮る」と決まりましたら、事前にご連絡ください。 なお、リハーサル撮影については、オプション扱いになりますので、1時間3,000円の別途料金をいただきます。

 

[Q]禁止していることはありますか。
[A]スタジオ内の一画に、これまで撮った写真をサンプルとして掲示していますが、その写真の撮影は禁止です。それ以外の禁止事項は特に設けていません。携帯電話の使用もOK。室内禁煙ですが玄関前に喫煙スペースが設けられています。ペットやイケメンの同伴はもとより、ソースの二度づけだって3秒以内ならOK! 他の事務所にありがち(?)な恋愛禁止は特にきめておりませんので、自己責任でお願いします。兄弟、友人、スタッフ等の付き添いはもちろん、家族でいらしてもかまいません。ただし親子喧嘩はご遠慮願います。兄弟喧嘩は結局お互いが傷つき、後は虚しさしか残りません。命にかかわるような状況になりましたら警察に通報します。当然のことですが法律に反する行為は厳禁。ストーカー行為危険ドラッグなどの反社会的行為については、エールは強く反対の立場をとっています。
 
[Q]初めてスタジオ撮影なので、超緊張しています。昔から写真写りが悪いんですが、大丈夫でしょうか。
「美しい人はより美しく、そうでない方はそれなりに」とは往年の名女優、樹木希林さんが遺した名台詞。エールもその言葉を金条句としています。小生は過去2,500名以上の人物撮影を行ってきました。フォトショ歴も15年以上で、修整もまあまあできます。撮影はカメラマンと被写体の共同作業に他なりません。小生の技術を信頼して頂ければ幸いです。イケメンホストはよりイケメンに、ブサメンホストは修整でそれなりに…
 
[Q]目の大きさが違うのがコンプレックスなんですが、なんとかなりますか。
[A]まず、申し上げておくことがありますが、人の顔ってみんな左右対称ではありません。目の大きさが違うなんて、普通のことなのです。あまり気にしないでください。エールでは「左右不対称」が気にならぬ、若干斜方向からの撮影が多いですね。「どうしても気になる」ようでしたら有料ですけど修整いたしますので、お申し出ください。証明写真は真正面なので困っちゃいますね。この場合は、ご希望でしたら無料で修整いたします。
[Q]屋外での撮影は別料金ですか。
〔A〕当事務所周辺での屋外(ロケーション)撮影については、別料金です。徒歩圏内でも新宿ならではの撮影スポットがいくつもありますが、ディープなエリアゆえにカメラ撮影によるトラブルが発生しやすい場所もあります。その辺のノウハウは持っているつもりなので、別料金をいたいただくことにしています。通常のロケーション撮影の基本料金は2,000円です。電車、タクシーでの移動を必要とする出張撮影の場合は交通費や拘束時間により料金が変わってくるので、ご相談のうえ事前に出張代を決めてロケーション撮影にのぞんでおります。
[Q]ワンちゃんと一緒に撮りたいんですけど、連れてきても大丈夫ですか。
[A]家族写真を撮るなら、にゃんこもワンちゃんも一緒に撮りたい気持ちよくわかります。聞くところによると、衛生上の問題からペットNGのスタジオは意外と多いらしいですが、エールの場合、ペットは全然問題ありません。だってかわいいし、家族の一員ですから。安心してお連れください。カレ氏同伴もOK、元カレ同伴は黙認。でも愛人の持ち込みはダメです。家族でないですから。
[Q]撮影した写真をプリントで欲しいんですけど。
[A]事務所のプリンターで印刷したプリントをお渡ししています。ただし、まれに色の不具合を起こします。お客様のご要望に応えられず、迷惑をかけてしまうケースも考えられる理由で、料金はいただいておりません。Lサイズ4、5枚程度を無料サービスさせていただきます。プリンターのご機嫌(?)が悪いときのために、サブのプリンターも置いてありますので、必ずお渡しできると思います。オーディション写真みたいに、すぐ使用するなら、ここのプリンターで十分ですし、焼き増しはコンビニの機械でプリントアウトすればいいと思います。しかし写真を長く保存したければ、写真屋さんを利用することをおすすめします。エールでもプリントの発注があった場合、少々時間を要しても、必ず信頼している現像所に依頼しています。お渡しした写真データを写真屋さんに持ち込んで、プリントを発注してください。
[Q]写真を家のプリンターで印刷したですけど、いただいたプリントと同じような色になりませんでした。印刷を写真屋さんに頼むなら、どこがいいですか。
[A]当事務所のプリンターは、お客さんが最も気に入る可能性の高い色調に設定しております。たとえ同じプリンターであっても、インクの残量やその日の気温、湿度、印刷枚数などのコンディションによって、微妙に色が変わってきます。まったく同じ色にするのは、同じプリンターであっても難しいのです。それでも当事務所の色がお気に入りでしたら、こちらにいらしていただければ、印刷いたします(有料。4枚まで1,000円)。印刷はコンビニやスーパーでもできますが、イチオシは「ヨドバシカメラ新宿西口本店(プリント館)」。店内に現像室があるので、現像に要する時間も約30分と早いです。色調も安定していますし、使用している印画紙は富士フィルムの純正なので、保存も信用できます。
Q]新宿のデリヘルで働いている風俗嬢です。指名用の宣材写真が必要なんですけれど、撮っていただけますか。
[A]もちろん、大丈夫です。当事務所のスピリットは「いつ何時、誰の依頼も受ける!」。夢を追っている方もワケありの方も、エールは陰ながら応援します。ホクロは消したほうがいいですね。ホクロ消しは無料でいたします。タトゥ消し、モザイクがけも可能です。秘密厳守。写真データや個人情報が、部外者に漏れることはありませんので、ご安心ください。
[Q]衣装替えで料金は発生しますか。
[A]以前は衣装替えの料金をいただいておりましたが、いまは欲しいカット数で料金を決めています。帽子の場合は、厳密にいえば衣装のひとつですが「まっ、いいか」という感じ。ズラを外したショットは、なんか言いにくいんで、メガネと同じ扱いです。衣装じゃないですし。ただし、ゆるキャラや覆面レスラーに「ボクの中身(素顔)も撮ってよ!」と、要求されたら衣装替えのオプション料金をいただきます。以前、スキンヘッドのコワモテの男性が女性を連れてきて、私服姿の撮影の後、下着姿も撮影もしましたが「脱いだだけで、衣装替えじゃない」と主張してきました。これはアウトですけど、なかなかとんちが利いているなと感心しました。もしかしてコワモテさんは、ドロップアウトした一休さんだったかもしれませんね。